適正距離 |
この適正距離は、産まれてくる産駒のスピードとスタミナに影響を及ぼす。
1200-1400が適正距離の種牡馬なら、その産駒はスピードタイプの馬であることが想定される。
おそらくスタミナは偶然でもない限りついてこない。
逆に2000-2400が適正距離の種牡馬を種付けして産まれた産駒は、短距離にはスピードは及ばないものの、スピードとスタミナを兼ね備えた馬ができる可能がある。
種牡馬が更に長距離の3000が得意な場合は、スピードコメントは付きづらくなっている。
距離が伸びるほど、スピードはつきにくく、スタミナはつきやすいことになる。 |
成長タイプ |
成長タイプは、どの重賞を狙うかで早熟か普通か晩成かが決定されることもある。
3歳でG1を獲りたいのなら、はやり超早熟のスピード馬が求めら得る。
もし菊花賞などを狙っているのなら、早熟か普通のスピードとスタミナを兼ね備えたタイプが望ましい。
晩成は成長して長く活躍ができるので、ジャパンカップ連覇や有馬記念連覇を狙ってみるのも面白い。 |
気性 |
気性が悪いと、レースでその馬が持っている能力を100%出すのは難しい。
気性は、種牡馬と繁殖牝馬の両方で決定される。
種牡馬の安定がAなら、気性の良い子が生まれてくる可能性は高くなる。
インブリードやクロスがあると、気性が悪くなる確率が上がる。
アウトブリードの場合は、気性に悪影響を及ぼさないので、素直な産駒が産まれることが多い。 |
底力 |
勝負根性と呼ばれる要素。
種牡馬の底力がAの場合は、勝負根性が受け継がれる可能性が高い種牡馬。
B、Cと受け継がれる勝負根性の可能性は下がっていく。 |
体質 |
体質の良い産駒は、レース前の仕上がりやすさなどに影響を及ぼす。
種牡馬の体質がAほど丈夫な産駒が産まれやすい。
B、Cとなると体質に問題がある産駒が産まれやすくなっていく。 |
実績 |
種牡馬が産駒に持っているスピードとスタミナを、ちゃんと伝えられるかどうかの能力を示している。
実績がAの種牡馬は、安定的に持っているスピードとスタミナを産駒に伝えることができる。
BやCだと、伝わる確率が下がっていく。 |
安定 |
母の能力を産駒に伝えられるかどうかを示している。
安定がAだと、母の持っている能力のスピード、スタミナがよく伝わることになる。
安定がBやCの場合は、伝えられる能力にムラが出てしまう。
ただしムラが出るということは、突出したスピードの産駒が出てくる可能性も意味しているので、スピード系のインブリードを重ねて、安定Cで産駒の能力を爆発させることを狙った配合も面白い。
関連商品(Amazonアソシエイト) 今日から始めるダービースタリオンGOLD
ダービースタリオンGOLD(初回購入特典 懐かしの名馬で遊べる「ダビスタ」付
New ニンテンドー3DS ブラック |